カヴァルキーナアメデオ・クストーツァ・スペリオーレ 750ml[常温/冷蔵]【3～4営業日以内に出荷】[W] イタリア白ワイン

13年連続でトレ・ビッキエーリを獲得した、カヴァルキーナの代表作
花や果実を思わせる香りや樽熟による芳醇な風味

カヴァルキーナアメデオ・クストーツァ・スペリオーレ 750
Cavalchina Amedeo Custoza Superiore

■商品情報

「アメデオ」は、1866年にこの畑で傷ついたサヴォイアの王子の名前に由来します。単一品種で造るワインとは違ったアプローチをしています。ワインの香りを決めるのはフェルナンダです。収穫は小さな箱に入れて行い、葡萄を冷凍庫に入れ、マイナス20度で凍らせます。冷凍庫のスイッチを切り、マイナス2度になったらプレスして、果汁を取り出します。凍らせることで果皮の細胞が壊れ、典型的な香りを引き出すことが出来ます。ステンレスタンクで発酵させます。骨格のあるトレッビアーノとトレッビアネッロは、バリックで熟成させます。ガルガネガは、15～20Hlのスラヴォニアンオーク大樽で熟成させます。ブレンドの時期は少し遅く、4～5月に行います。美しく、照りのあるレモンイエロー、花や果実を思わせる香りや樽熟による芳醇な風味が豊かに拡がります。柔らかな酸味、力強くコクがあり、非常に完成度の高い仕上がりです。畑やセラーでの探求を重ね、力強く、しかもバランスがとれた、ピオーナの哲学を最も表現しているワインです。

■生産者情報

「古くからこの地区の重要な生産者」･･カヴァルキーナの名は、ワイナリーのある地域の名前で、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでいます。ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァの地域において最も重要なワイン生産者として記録されています。また、オーストリアのハプスブルグ家が作成した地図では、第1級、第2級に格付けされました。
「ガルダ湖がミクロクリマを生成」･･畑は、ガルダ湖の氷河によって形作られた、太陽の光に恵まれた半円形の盆地にあります。湖自体が、温度や風によるミクロクリマの重要な要因となっています。土壌は混じっていて、石が多い部分や石灰質や粘土質など様々です。標高は100～150ｍです。
「地元でも広くオンリスト、品質が安定」･･ヴェローナの多くのレストランでワインリストに載せられています。また、カヴァルキーナ（ピオーナ）のワインを扱い出して20年以上になりますが、ヴィンテージによる品質のバラツキは皆無といってよく、その安定感には絶大な信頼をよせることが出来ます。

イタリア/白ワイン/アルコール・ソフトドリンク