ロッカ・デイ・モリ コペルティーノ・ロッソ Rocca dei Mori Copertino Rosso
■商品情報
畑は、石灰質構造で、いくつかの領域を除いてほとんどが岩で、石の層と白亜質の斜面で構成されています。二つの品種の個性は正反対で、ネグロアマーロはタンニンが豊富でアントシアニンが少なく、モンテプルチャーノはアントシアニンが豊富でタンニンが少ないという特徴があります。ブレンドすることで、サリチェ・サレンティーノより、骨格とストラクチャーのあるワインとなります。少しマルヴァジア・ネーラも入っています。スラヴォニアンオークの大樽(12,500L)で30~45日間発酵させます。フレンチオークのバリック(225L)で6ヶ月熟成、ブレンド後、スラヴォニアンオークの大樽(5,500L)に移して数ヶ月寝かせます。清澄もろ過もせず瓶詰めし、6ヶ月寝かせます。やや濃く落ち着いたルビー色。スモーキーな中にスパイシーでよく凝縮した果実味が感じられます。ビターでスモーキーなタンニンがあり、癖は少なく、モダンなスタイルです。甘さもあり、アルコールの刺激はあまり感じられません。「2018年2月にサレントの2001VTのワインのみを集めたテイスティングがありました。すべてブラインドだったのでコペルティーノを出しました。その結果、コペルティーノが非常に高い評価を得ました。参加者はコペルティーノが熟成できることに驚いていました」とマッシミリアーノは話していました。炭火で焼いた肉によく合います。
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