ワインのお取り扱いについて
ワインの保存と飲み頃の温度
ワインの保存には、ワインの種別に関わらず一般的に12度から15度程度の保存が良いとされています。
専用設備がない場合は、直射日光を避け、温度変化の少ない冷暗所を選んで保管してください。
ワインの飲み頃の温度は、赤ワインが12~20度、白ワインが6~10度、スパークリングワインが4~8度ほどと言われています。冷やしすぎないのがポイントです。
手軽な温度管理の方法として、スパークリングワインは冷蔵庫から出してすぐに飲み、白ワインは10分から15分おいてから。赤ワインは冷蔵庫に30分程度冷やすなどの方法があります。 温度は目安ですので、自分の好みに合う温度を探してみてください。
ワインのトラブル
お届けした商品が以下の①②に該当する場合は、すぐにカスタマーセンターまでご連絡ください。
①スクリューキャップが大きくへこみ空気が入り込んでいる状況
小さなへこみでは問題ありませんが、空気が入り込む状況では品質劣化のおそれがあります。
②コルクが大きく割れている、劣化しているなどにより、ワインがカビ臭い、ワインに傷みがみられる。
コルクは天然の素材のため、稀に発生することがございます。
ワインの底に沈殿物やモヤのようなものが入っていても、明らかなカビなどではない限りワインの澱(おり)の可能性が高いです。ワインの澱は、タンニンやポリフェノールなどが結合したもので年代物のワインにも見られ体に害があるものではありません。気になる場合は、数日程度 ボトルを立てて置き沈殿させたり、簡易的に茶こしなどで濾して飲む方法もあります。