初心者におすすめのワイン

最近、ワインを飲んでみて美味しいと感じているけど「なんだかワイン選びって難しくてどうスタートしていいか分からない…。」と悩んでいる方!
ワインって実はそんなに難しいお酒ではありません。
少しコツをつかんでしまえば案外気楽に楽しめるお酒なんですよ!
今回はこの記事を通して一緒にワインの選び方のお勉強をしてみませんか?
これからワインを楽しむ人に!初心者におすすめのワイン
好みがわかるバラエティセット

1本あたり約1,685円
厳選バラエティー5本 飲み比べ セット
- 価格:
- 8,426円(税込)
- 内容量:
- 750ml×5本
甘口から辛口、重口までさまざまな味わいを試せる飲み比べセットです。産地も試せるようにフランスやイタリア、スペイン、ドイツの4ヵ国から厳選。サクラアワード金賞受賞ワイン入りです。
detailsこのワインセットの内容
商品名 | 原産国 | 味わい | タイプ | 品種 |
---|---|---|---|---|
ドメーヌ・ギナーン ブラックゴリラ | フランス | 重口 | 赤ワイン | メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニョン40% |
ピーター・ヴァインバック リースリング・ラインヘッセン シュペートレーゼ | ドイツ | ほのかな甘口 | 白ワイン | リースリング100% |
メディチ・エルメーテ クエルチオーリ・レッジアーノ ランブルスコ・ドルチェ | イタリア | 甘口 | スパークリング(赤泡) | ランブルスコ・サラミーノ、ランブルスコ・マラーニ |
サン・マルツァーノ イル・プーモ マルヴァジーア ソーヴィニヨン | イタリア | 辛口 | 白ワイン | マルヴァジーア・ビアンカ60%、ソーヴィニョン・ブラン40% |
バラオンダ カンポ・アリーバ | スペイン | やや重口 | 赤ワイン | モナストレル70%、シラー20%、ガルナッチャ・ティントレラ10% |
ソムリエ試験対策にもおすすめのワインセット

1本あたり約1,826円
代表品種6本飲み比べセット
- 価格:
- 10,956円(税込)
- 内容量:
- 750ml×6本
シャルドネやピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニョンなど世界の代表的なブドウ品種のワインセットです。裏ラベルは映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を手掛けた村田篤史さんがデザインしています。
detailsこのワインセットの内容
商品名 | 原産国 | 味わい | タイプ | 品種 |
---|---|---|---|---|
ビコーズ アイム シャルドネ フロム サザン・フランス | フランス | 辛口 | 白ワイン | シャルドネ100% |
ビコーズ アイム リースリング フロム ドイツ | ドイツ | やや辛口 | 白ワイン | リースリング100% |
ビコーズ アイム カベルネ・ソーヴィニヨン フロム サザン・フランス | フランス | 重口 | 赤ワイン | カベルネ・ソーヴィニョン94%、メルロー6% |
ビコーズ アイム グルナッシュ フロム サザン・フランス | フランス | 重口 | 赤ワイン | グルナッシュ87%、ムールヴェードル10%、ピノ・ノワール3% |
ビコーズ アイム ネロ・ダーヴォラ フロム シチリア | イタリア | やや重口 | 赤ワイン | ネロ・ダーヴォラ100% |
ビコーズ アイム ピノ・ノワール フロム サザン・フランス | フランス | やや重口 | 赤ワイン | ピノ・ノワール100% |
ワインはどうやって選べばいい?
「飲み会でワインを飲んだら美味しかった」
「ビール好きだけど、他のお酒も飲んでみたい」
なんとなく敷居が高そうなワインですが・・・
本来は他のお酒と同じく気軽に飲むもの。そのときの気分にあわせて、楽しく飲むのがオススメです。
とはいえ種類が多すぎて選びきれないという人にワイン選びのポイントを紹介します。
まずは自分の好みを知る
味の感じ方は人それぞれ。
最初のころはイマイチ好みがわからないかもしれませんが、ワインを飲んでいくうちに、好みがわかるようになり傾向もわかってきます。
そこでオススメなのは代表的なワインから飲むこと。
徐々に異なる味わいのワインを飲めば自然と好みの味がわかってくるので、後半では種類別におすすめのワインを紹介します。
価格は定価で1,000円台以上を
ワインを選ぶときに気をつけたいのが価格です。
数百円のワインもありますが、断然1,000円台のワインをオススメします。
もちろん「高い=美味しい」わけではありません。
しかし、数百円のワインは低品質なものもあり、逆に+数百円だせば美味しいワインはゴロゴロあります。
ぶどうの品種から選んでみる
少し詳しくなったら「ぶどうの品種」から選んでみませんか?
ぶどうの品種だけでも数千種類があり、それぞれに異なる味わいがあります。
後半では代表的なぶどうの品種も紹介するのでチェックしてみてください。
お料理やシーンから選ぶ
お料理との相性であわせるのもワインの選び方のひとつ。
かんたんな組み合わせのコツは、色や味わいをあわせること。濃い味付けなら重めのワイン、赤身のお肉と赤ワインなど。また料理とワインの産地をあわせるのもおすすめです。
後半ではおすすめのお料理もあわせて紹介するのでチェックしてみてください。
ラベル(エチケット)から選ぶ
いわゆるジャケ買いですね。
ワインのラベルには生産者やヴィンテージ、格付け、ぶどうの品種などが記載されています。またデザインにはワイナリーのメッセージが込められています。
意外に思うかもしれませんが、プロのソムリエでもジャケ買いの人はいます。
ワイン選びに悩んだらセットワインを
ワイン選びに悩んだら、いっそのことセット商品を選ぶと◎
数千種類のワインから選ぶの知らないワインが届けば、それだけで新しい発見があり面白さがあります。
ボルドーが好きならボルドーセット、毎日の食事とあわせたいなら辛口スパークリング、いろんなワインがセットになったミックスなど好みにあわせて選ぶことだってできます。
ワインの代表的な4つの種類
「そもそも、ワインって赤や白などと種類がいくつかあるけれど具体的にどのような味わいの違いがあるの?」
まず初めての人が疑問に思うポイントです。
以下では、4つのタイプのワインをサクッと紹介。ワインのタイプや相性のいいお料理を覚えておくとワイン選びはぐっと簡単になります!
スパークリングワイン
スパークリングワインは炭酸のはいったワイン全般を指します。
炭酸が入ってすっきりと、のど越しの良い刺激が楽しく、前菜からメインまで通して楽しめるようなフードフレンドリーなワインです。
とくに野菜料理や生の魚介類、軽くつまめるようなライトなおつまみと相性が◎
カプレーゼやカルパッチョなどちょっとおしゃれな前菜とスパークリングワインの相性は最高で、軽いお食事と共に乾杯酒としてお食事のスタートに楽しむ人が多いです。
家飲みなどでスパークリングワインを出すとテーブルが華やかになり盛り上がる事間違いなし!
しっかり冷やしてどうぞ♪
白ワイン
白ワインは渋みがなく飲みやすいので初心者にオススメのワインです。
味わいは爽やか~コクありまで幅広く楽しめます。
お食事では繊細な和食、お魚・野菜料理との相性がよく、特に唐揚げや天ぷらにきりっと冷やした爽やかな白ワインを合わせると最高です!
赤ワイン
何となく大人っぽい雰囲気が恰好いい赤ワイン。
渋みが感じられ、軽やかから重めと味わいの幅が広く、様々な楽しみ方ができます。
赤ワインはお肉やトマト煮込みの様な濃いしっかりめの味わいのお料理とよく合います。
お友達や家族とBBQや焼き肉を楽しむ時の手土産に持っていくとGOOD!
ロゼワイン
淡いピンクの色調がおしゃれなロゼワイン。
ロゼ=甘いと思っている人が多いですが、実は甘口から辛口まで味わいの幅はとっても広いワインく、辛口の方が売られている量は多くすっきりした味わいがお食事と合わせやすいんです!
サーモンやエビなどの魚介類、エスニック料理などとの相性が◎
お食事と合わせやすくて、華やかな色合いなのでホームパーティーを華やかに彩ってくれる主役級ワインになる事間違いなし!
[味わい別に紹介] 代表的なぶどうの品種
なんとなくワインのタイプが分かったところでいくつかぶどう品種別の個性を確認してみましょう!
品種ごとの味わいをザックリ理解するだけでも自分好みの味が見つけやすくなるよ♪
白ワイン
シャルドネ | 産地や作り手さんによって味わいが変化しやすく個性が掴みにくいぶどう品種と言われていますが、酸味が穏やかでフルーティーな味わいのものが多め。酸が優しくフルーティーだから初心者さんにもピッタリです! |
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ソーヴィニヨン・ブラン | 酸味しっかり爽やかな味わいが魅力的! レモンなどの柑橘類やハーブのような香り、キリっとした味わいのワインに仕上がります。さっぱりとして飲みやすい!レモンサワーなどのすっきり系のお酒が好きな方にオススメ! |
赤ワイン
カベルネ・ソーヴィニョン | 渋みや果実味がしっかりとした濃い味わいの赤ワインに! カシスやブラックベリー、杉やミントなど様々な香りを一度に楽しめる複雑味のある味わいが魅力的。ボリューム感・力強さが魅力のワインなのでお酒好きさんにぴったり! ロックのウイスキーや焼酎などの強いお酒が好きな方は是非トライしてみて。 |
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ピノ・ノワール | 綺麗な酸と赤系果実の華やかな香りが魅力の上品な味わいの赤ワインに仕上がります。 渋みが穏やかで軽めのボディ感なので、お酒自体に飲みなれていない人でも入りやすい赤ワインです。赤ワインは渋くて飲みにくい!とイメージが覆されると思いますよ。 |
まとめ
今回の記事ではワインのタイプやぶどう品種について簡単にご紹介しました。
最初は難しく感じられるかもしれないけれどまず、このふたつを押さえておけばワイン選びは案外簡単!
まずは、今回の記事を参考にワイン選びに挑戦してみてくださいね。
自分好みのワインを見つけた時の喜びはひとしおですよ♪